6/5-6は京都で、立命館大学ホームカミングデー

先週末の土日で京都へ。京都へはのぞみで2時間14分。速いですね。今回は、大学が卒業生に今の大学を観て感じてもらう企画、ホームカミングデーをやるというので、先輩・同期が集まり、そのために行って参りました。

京都駅に着き、その足で昼食へ。京都タワーを見るとやっぱり京都を感じます。宿を河原町五条にしたので、チェックイン後、昔バイトをしていた寺町電器店街へ。

京都にもビックとかの量販店が進出して10年とか。昔賑わった電器店街も店数も減り、なんかすっかり。昼食は昔よく行った蕎麦屋の永正亭へ。懐かしの天ざるです。
そのまま、ちょっと近所を徘徊。寺町京極から新京極、錦市場へ。この辺は観光地でもあり、繁華街でもあるので人は賑わっていますね。安心しました。

ちなみに、寺町電器店街の由来は、京極というのは「京の果て」。果てなんで寺が多いから「寺町」。寺が多いと仏壇仏具屋が集まる。仏具屋にはローソクが売っている。それが電球の普及により電球を扱うようになり、そして、電器屋になる。さらにラジオ屋に。これが寺町電器店街の成り立ちらしいんですよね。

裏道を行くと、これまた昔行った店が。張り紙に「京都にきつね丼があってよかった。」と。きつね丼って知ってます?東京には無いんですよね。てか見たことがない。学食でも、街の食堂でも結構あるメニューです。この丼、きつねさんを刻んで、甘辛出汁でからめ、ざく切りのネギを合わせて、それをご飯に載せたもの。シンプル丼です。
この張り紙を見るまですっかり忘れていました。

夜は、実家の家族と鷹が峯のしょうざんで中華。

久しぶりに、高級中華をいただき満足です。フカヒレと加茂なすの煮つけは、これがまた美味でございます。

その後は、先斗町で大学時代の先輩・同期・後輩で宴会。遅れて行きましたが、昔話で盛り上がり、その後、同期でもう一軒。そして〆は第一旭でラーメンというこれでもかの一夜でした。

大学出てから20年。久しぶりにこれだけの人が集まれる機会を与えてくれた大学に感謝です。もちろん交通費も宿泊費も自腹ですが。
明日は、本番。ホームカミングデーです。まずはここまで。