多分、地デジ化完了の自宅、そして老兵の退役

4月からエコポイント制度が新制度に代わり、3月に入って、対応から外れる機種の価格下落が始まりました。特に東芝のREGZA-A900Sは、4月新製品の950とほぼ変わらないのに、超下落。新製品が出るので、東芝がエコポイント対象を辞退したらしく、そんな機種の購入が狙い目。
ということで、自宅パソコン机の横のアナログテレビが、地デジ液晶に置き換わり、ほぼ、地デジ化が終わりました。それまであったのは寝室へ。そしてこの度、寝室にあったSONY21インチが退役に。
いちばん右のパネルがA900Sです。安く買えたフルではないハイビジョンですが、まあ、今のところ文句はないっす。写真で写っているのはパソコンから送出されたビデオ画面で悪くないです。もっとも、中・左のPCパネルはフルHDで解像度も上なんですけど。テレビならではの動画補正が効くみたいです。

なんと、85年製で、当時のバイト先の方から譲り受けたトリニトロンの上位機種。フラットではないものの、比較的平面なSONYの画面に慣れ親しんだものでした。私の手に渡ったのが87年でしたでしょうか。それから25年。長期に渡りメインディスプレイとして活躍しました。この10年はサブ→寝室とその役割を徐々に終えてきたものの、途中修理2回程度。ソニー・タイマーなんて何?って感じの働き具合でした。京都→大阪→世田谷→成増→大井町と私の人生の半分以上を見てきた老兵でした。そして、家電リサイクルで引き取られ。

私を知っている皆さんは、こんな老機をまだ持っているなんて意外に思われるかもしれませんが、意外に物持ちが良いんですよ。