東京国際映画祭TIFF2009開幕

今日から25日までの日程で、東京国際映画祭TIFF2009が開幕しました。土曜の昼から六本木へ移動です。すると山手線に阪急電車?いえ、明治チョコレートの全面広告で、山手線の緑のラインまで無い始末。これじゃ、マジ阪急電車ですよ。

でもって昼食。ヴェルファーレ跡地前濃厚魚介豚骨のめんや参〇伍。極太麺のつけ麺で、かんなり濃いです。せたが屋出身だそうです。うーんドロドロ。

さて今年の映画祭は六本木のみということで、ヒルズの東宝シネマとシネマートのみの上映です。

会場内は、エコエコとつのだじろうじゃないぞと云うくらい、エコアピールです。この映画祭の上映電源もグリーンパワーです。一角には水のペットボトル「いろはす」を潰して作った象のオブジェ。

アリーナ脇のテレ朝の一角には、パナソニックの3Dシアター。CEATECでもあった「アバター」の上映がされてるようです。

初日の今日は「君と歩こう」と「つむじ風食堂の夜」の2作品。さらにその間に、オープニングセレモニーを垣間見ることができました。
「君と歩こう」は、30半ばの女高校教師が教え子の高校生を連れて駆け落ちする話。やおい感漂う、石井裕也監督の作品。


そして、オープニングセレモニー。今年はエコを意識してグリーンのカーペットなんですが、そこをを錚々たる俳優やスタッフが通ります。

長澤まさみ、小雪、黒谷友香、鈴木京香、あっ女優さんばかり。くれしくは芸能コーナーを参照ください。しばしミーハーに。

今回の控室からグリーンカーペットまでの動線はプリウスに乗って移動。トヨタが映画祭をバックアップしていることにもよります。

その後は2本目「つむじ風食堂の夜」。矢嶋智人主演のショートストーリー。食堂に集う人々とで交わされるファンタジー。ぶつかったりしながらもなんかくつろげるイキツケの食堂でのショートストーリー集です。
映画の予定をすべて終了し、一路西麻布。競馬好きの集まるお店に。有名調教師さんがお見えになり、ますます付いていけない高度な話題が展開されていました。月曜日の人間ドックの値が怖い。