ついに、windows sever 2008を導入しました

やっと重い腰を上げ、sp2になったwindows sever 2008をサーバー機に導入することにしました。
サーバーの要件としては、web、smtp、pop、ftp、php、そしてファイルサーバーなどが動くことですので、linuxでも構わないのですが、いろいろGUIは便利なのでwindows xpをサーバーとしていました。
最近web(waskaz.com)サイトへのアクセスが多くなり、「サイトに多数のアクセスが。。。」が頻繁に表示されるようになってしまいました。これは、xpに搭載されているwebサーバーソフトであるiis5.1へのアクセス制限(サーバーでないため同時アクセス数が少ない)が10程度でして、この数字ではロボットや迷惑アクセスだけでなく、ちょっとした混雑で「多数のアクセスが。。。」が表示されてしまうのです。(これまで表示されていた皆様すみません)これがsever系iisでは大幅に緩和されます。
ftpアタックも多い日で1秒に数回。セキュリティを突破されたことはありませんが、このトラフィックがアクセス不能を生んでいました。これからはマシになると思います。
先週の土曜日から本格運用を始め、各種インストールでいろいろ不具合が出ましたが、なんとかこれまでの機能を網羅し、動いています。
しかし、サーバーの乗り換えは、phpやセキュリティなど設定が大変。また、ドライバもサーバー用に用意されていないものもあり、これまたトラブルの原因。
今後も、トラブルは出るんでしょうけど、なにかと勉強ですね。