別府二日目は、佐賀関で関アジ、そして、宮崎へ 4月26日

今日4月27日は、宮崎県の南部、都井岬へ行ってきました。往復200km。九重も200km近く走りましたが、今回合計400km以上の走行です。
では、三日目の26日のまとめ。今日も別府はいい天気です。ホテルの屋上露天風呂から見る別府湾のヨットハーバー、いい眺めです。逆側には別府タワー。

今回は別府観光はせず、今日は佐賀関に向かいます。大分市を超え約40km。写真ではわかりにくいですが、そかからは、四国が見えます。フェリーで70分だそうです。
佐賀関といえば、関アジ関さば。今日の昼食はこれに決まり。漁港を越えてしばらく行ったところの「関アジ関さば館」にて関アジ定食を。身がしまった関アジは、青臭さも無く、東京で食べるより新鮮でおいしいです。

そして、一路宮崎へ。とその前に、半島の先っちょまで行き、四国を望むことに。ちょっと霞がかかっていて写真にはうまく写りませんが、うっすら彼方に見えます。

別府でレンタカーを返し、特急にちなんで、いざ、宮崎へ。13時58分初で、宮崎着が17時13分で3時間15分。それにしても時間がかかりますこの移動。宮崎知事が交通事情の悪さを嘆くわけです。

そして、とうとう全県制覇最後の地、宮崎に到着です。まずは駅から東国原だらけ。街中もそこらじゅう、そのまんま東だらけです。

やどにチェックインし温泉でひと風呂浴びて、歩いて繁華街へ。途中、宮崎県庁を通ると、記念撮影しているおばちゃん達。私も記念に1枚。宮崎市最大の繁華街の西橘通りです。今日は日曜日なのでネオンが少なめ。かなり寂しいです。

宮崎名物をいただきに、「山や」に。

宮崎の名物といえば、日向地鶏焼とチキン南蛮。地鶏は炭火で焼いてさらに鳥油をかけ真っ黒にする焼き方。見た目は悪いですが、炭と鳥油の香ばしさ満点の美味料理です。チキン南蛮は鳥のから揚げに甘酢たれを絡め、その上にタルタルソースをかける料理。

レアで焼かれた日向地鶏は歯ごたえ抜群。噛むほどに味わいが広がります。
そして、近所をくるりと徘徊して、はしごです。宮崎といえば焼酎。結局、山やの隣、焼酎バーの森の梟へ。東京ではあまり見かけないボトルもずらり。県外の焼酎、泡盛も置いていて目移りします。マスターから宮崎観光のルートを伝授いただきました。

その後、森の梟の近所に、焼酎バーチェーンの一休を見つけ、さらに入店。常連さんで盛り上がっていたので、明日の宮崎観光のアドバイスをさらに戴き、これで完璧です。そして、夜は更けていきました。