2007年4月期ドラマが終了 視聴率推移は残念と7月ドラマ

2007年の4-6のドラマが最終回を迎えました。今ひとつ数字的に盛り上がらなかった今クールでしたが、やっと最後に「プロポーズ大作戦」が20.9%を獲得。ただ、今週、最終回が並んだその他のフジテレビドラマも軒並み10-12%台と低迷。総じて残念なクールに終わりました。業界では「華麗なる」疲れだとか。
ところで、3/20の1月期を振り返るブログにて、次のように書きましたがどうだったでしょうか。
>4月クールのドラマでは「時効警察」が、「帰ってきた時効警察」で復活。金曜の23時が楽しみです。また、「鬼嫁日記」「喰いタン2」とパート2が目白押しです。<
ということで、検証。
やはり、期待に応えて、「帰ってきた時効警察」は深夜帯にもかかわらず最終回13.5%を獲得。内容も非常に面白く、満足行く結果でした。パート2モノでは、「喰いタン2」が数字的にも検討。土曜日の21時という時間帯で考えるとちょっと低いが、ほのぼの探偵モノなので、結果、満足しました。これは東山の定番作か。
対して、「鬼嫁日記」がちょっと低調。10%前半の結果でした。でも、幾人の男たちは「女風呂を見られるのもいいぞ」と、そんなところで満足している人も。私にはその点では不満が残りますが。。。。
その他、「特急田中3号」は子供の頃「鉄」を経験し、なおも、メカフェチな私にとって面白く楽しめました。「ライアーゲーム」では、ゲームそのものより人と人の信頼がテーマなんてのも言ってみればどんでん返しかも知れません。
文化通信より

2007/4月期連続ドラマ視聴率 一覧PDF

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ところで追伸。忘れていました、7月スタートの連続ドラマです。
今回の月9は、井上真央と伊藤英明。前クールのTBS「孤独の賭け」が散々だった伊藤英明だけに、”これまで数字が良かった”CXでの数字取りが見ものです。その他、フジテレビは、堀北真希、伊藤美咲、深田恭子と並べるが、全クールの「ライアーゲーム」で成功した土曜日11時の枠には、北乃きい、福田沙紀を投入です。注目。
その他の各局では、火曜日10時NTVの「探偵学園Q」、エッチ系でブランドを確立したテレ東の金曜深夜枠「BOYSエステ」あたりが気になります。
弊社関連では、日テレの水10「ホタルノヒカリ」で藤木、CX「ライフ」で福田沙紀が絡む感じでしょうか。
違う注目では、加藤ローサが「女帝」をどうやり切るのか。ある意味見ものです。
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