今日は、六本木一丁目の泉ガーデンプレイスで、来年４月入社の新卒採用３次面接があり、面接官として出席してきました。
我が社の新卒採用も、今年４月に入ってきた新入社員で、再開して４年目でしょうか。こうして、毎年、新人を迎えることに、一度危機を経験した私達にとっては本当に喜ばしい事に感じられます。
ある受験生が、様々な国を回り、様々な人種とコミュニケーションしてた結果、「当たり前」ってないんだと言うことがわかったと話していました。まあ彼女の当たり前ってちょっとずれていて、日本の常識では計れない常識が世界にはあると言う意味だったのですが、私的には、この新卒採用も昔は「当たり前」だったんだなと違った事を感じちゃいました。当たり前のモノってなくなって身にしむモノですね。
さて、今年の採用戦線、マスコミでは、バブルさながらの獲得合戦が報じられています。おかげ様で、我が社はエントリー24000、書類選考数4000名をいただいたようです。昨年は10名程度の内定でしたから、今年、来年の新卒は物凄い倍率を残った新人たちです。
今後とも、学生のみならず、顧客からも支持される企業であり続けるのも大変な努力が必要です。決して「当たり前」ではない事を感じました。