TVドラマ 2006年4月期を振り返る。

BLOG NEWSにて転載しました、
2006/4期 民放各社ドラマ 視聴率推移表から雑感でも。
今期のドラマは、いつも通りの「渡る世間」除き、総じて低調でした。
初回で20%を超えたのは、月9「トップキャスター」のみ。
その「トップキャスター」も一時は15%台へ落ちるなど苦戦。
その他の各社も15%を上回るものは少なく、
TBS「クロサギ」、CX「ブス恋」、テレ朝「捜査一課」が15%超えの回があったのみ。
この3タイトルに共通するのは、”ジャニーズ”。山下、稲垣、井原の3人が主演。
恐るべし、ジャニーズ王国です。
個人的には、「医龍」「ブス恋」「富豪刑事」「クロサギ」を楽しみました。
今回パート2の「富豪刑事」の台詞で、「あの、よろしいでしょうかぁ」「たった5億円ぽっちで…」てのが大好きです。
「下妻物語」並みに、深田恭子にはまり役だなあと思います。
で、全くもって理解難解だったのが「ギャルサー」。
藤木君の主演でしたが、まず、アメリカインディアンの設定が不明。何も考えず観てれば良かったのかも。
NHK、「渡る世間」、「大岡越前」以外は全話視聴の以上、雑感でした。